The die is cast SeasonⅡ

ロックン・ロールを奏でるスナフキンになりたかった

カレーハウス CoCo壱番屋@笠岡「限定の出汁スパイスカレーメニュー、あるいはインド人も驚く日本流の調和について」

昨夜

 

テレビであるインド人がこう語っていた


「CoCo壱が一番好き」

 

カレーの本場

 

スパイスの聖地から来た彼らが

 

なぜあえて日本のチェーン店を頂点に挙げるのか


その答えを確かめたくなり

 

黄色い看板の店へ向かった

 

 

「CoCo壱番屋」

 

注文したのは

 

この一皿

 

 

「メンチカツカレー」

 

目の前の一皿を眺めながら考える


インドカレーがスパイスの「個」を競い合う迷宮だとするならば

 

ココイチのカレーは

 

スパイスの刺激を「出汁」の旨味で包み込む

 

日本独自の進化を遂げた一皿ではないだろうか

 

 

事実

 

ココイチのポークソースのベースには

 

昆布の旨味や野菜の甘みがじっくりと溶け込んでいるという

 

この「出汁」の存在が

 

尖ったスパイスを円やかにまとめ上げ

 

一つの豊かなハーモニーを生み出している

 

 

本場の真似事ではなく

 

愛知県の一軒の喫茶店から始まった普通の味を磨き抜いた結果が

 

今やインド人をも唸らせている

 

刺激の強さではなく

 

土台となる出汁とスパイスの精緻なバランス


この日本流の調和こそが

 

世界に通用するココイチの真理なのだろう

 

 

嘉味!

 

特別な高級感があるわけではない


しかし

 

食べ終えた後に感じる

 

この過不足のない充足感


インド人が「一番!」と言った理由が

 

この一皿に流れる調和の精神に凝縮されていた気がしました

 

ごちそうさまです

 

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